こんにちはヨシミです。
鉄道の旅に興味があったので、「西の果てまで、シベリア鉄道で」を読みました。
私のロシアのイメージは、寒くていつも灰色の空、カラフルな建物と、女の人はみんな美人という感じでした。
この本を読んでみて、シベリア鉄道の車掌の横柄な態度、一等の個室にもシャワーが付いていない、食事が美味しくないということが引っかかり、私のシベリア鉄道熱は冷めてしまいました。
旅行の楽しみは、その土地の美味しいものを食べることなのに、横暴な態度の車掌に連行されるように食堂車に連れて行かれ、しかも美味しくもないのに値段が高いだなんて、そんな刺激もストレスもいりません。ということでロシアは旅先候補から外れました。
以前、「マレー鉄道の謎」という小説を読んだことがあります。今度はマレー鉄道についての本を借りて調べてみたいと思います。